99.12.26 アルシオン 後楽園大会
この日はアルシオンの年内最終戦。
前半はトークショウと『アルシオン・アワード’99』の表彰式。
試合は後半の二試合のみ。

まずは3期生3名(高瀬玲奈、山縣優子、前田美幸)、進行はレディゴン・泉井記者。
レディゴンの記事とかぶらないようプライベートな事中心のトーク。

つづいて須山記者(フリー)の進行で、ラスカチョのトーク。
12/19京都KBSホールでの、玉田・二上へのリストラ発言についてなど。
玉田・二上へのリストラ発言とは「その二人はアルシオンで闘っても何も感じないし
実際にこれといった結果を出してないのだからいらないでしょう。」といった内容。
まあこれを受けて二人は来年ラスカチョと闘っていくのだろうと思うが、
はまればいいせんいくかもしれない。

気がつけばトークショウでコーナーが出来るほどラスカチョがアルシオンに普通にいる。
実際に吉田・大向・奥津等の主力選手が怪我や調子をくずした今年後半は
アルシオンで話題をつくっていったのはこのふたりではある。
でも、逆にそれぞれの選手が調子をもどしてきたら…と考えるとフリーの選手ってのも大変かもしれない。
『アルシオン・アワード’99』
ベスト・ウィニング・アベレージ賞は、アジャ・コング選手。
特別賞はトーナメントSKYで準優勝、シングル勝率3位 マリー・アパッチェ選手。
敢闘賞は、4度のクイーン王座防衛、吉田万里子選手。
ベストバウトは、12/11 横浜文体ツインスター・オブ・アルシオンタイトルマッチ
                 浜田文子AKINO ラスカチョ
MVPはARS、ZION連続制覇の大向美智子選手


表彰式のため
みんな着飾って
各選手が一人づつ入場。
リング上で挨拶した後は
リングを降りて開いてる客席に
すわっていく。

各賞で呼ばれた選手は
その都度リングにあがって
表彰を受けるという形式。

最後に全選手がリングに
上がったところで
誰が一番着こなしがいいかを
見て小川社長が
フォトジェニック賞を決めた。

藤田などがセクシーポーズで
アピールするものの
今日の着こなしと言うより
今年のがんばりで特別賞を
あげたい選手と言うことで
府川唯未選手が受賞。
第1試合 30分1本勝負
      ○三田英津子・下田美馬(13分29秒,片エビ固め)M・アパッチェ ・ ×L・スター
※デスバレーボム
ラスカチョ対メキシカンタッグ
勝ち負けがどうこうと言う試合ではないが
結構熱いメキシコ勢。
リンダと三田の身長差はかなりのもの
しかし、最近のリンダはあなどれない
ルチャの動きや関節技でラスカチョを翻弄。
マリーもパワーでどうどうわたりあう。
マリーと三田はシングルでも面白いかも。
勝ったラスカチョは、
本部席のアジャを挑発。
ふたたび
二上・下田のリストラを迫る。
アジャも
「人の団体の人事に口出すな!」
と返すもまだこの二人には
負けたままなので
ちょっとおとなしめ。






      
第2試合
ARSION VS CAZAI with CA  5対5 ミレニアムカウントダウンバトル
吉田万里子・大向美智子・二上美紀子・府川唯未・玉田凛映
VS 
C・奥津 ・浜田文子・AKINO・藤田  愛・C・ASARI   
▼5分1本勝負
ASARI(0分51秒,片エビ固め)玉田 
※雪崩式フランケンシュタイナー
藤田(時間切れ引き分け)府川
AKINO(時間切れ引き分け)大向
奥津(時間切れ引き分け)二上
浜田(時間切れ引き分け)吉田
    ※この時点で玉田のみ失格
少し変則的でわかりずらいが
どうやらまずは柔道の団体戦のように
先鋒・次鋒…とシングルをしていき
負けた選手のみ退場。
そのままのチームで
引き分けか勝った選手だけで普通の
イリミネーションマッチをしていき
チーム問わず最後に残った二人で
シングル決勝という形式。
優勝者はアジャのもつアルシオン王者
挑戦権を得る。

ASARIのことをCAと呼ぶのはパクリだけど
かっこいい。
いきなり負けた玉田はアジャに向かって「ラスカチョの(リストラ発言)にはっきり
しないのはアジャもそう思ってるのだろう?そんなやつのベルトに興味はない!
来年自分でやってやる!」という様なことマイク。
このあとのシングルはすべて引き分け
しかしなにげに
浜田ー吉田などのカードが
実現して結構よかった。

そして試合は
イリミネーションマッチに
▼イリミネーションマッチ(時間無制限)
○浜田(11分57秒,片エビ固め)二上      ※一本足頭突き
○ASARI(13分49秒,エビ固め)府川  ※みちのくドライバーII
○大向(16分34秒,タイガー・スープレックス・ホールド)藤田大向(18分44秒,体固め)ASARI     ※ローリング・ソバット
○大向(20分20秒,エビ固め)浜田    ※Bスリーボム
○奥津(24分33秒,体固め)大向     ※ラリアット
○AKINO(28分6秒,雪崩式腕ひしぎ逆十字固め)吉田奥津(31分49秒,ジャーマン・スープレックス・ホールド)AKINO
大向は痛めていた膝が抜けたのか
途中で走ることも出来ない状態から
三連勝!
今年のARS/SIONの優勝者の意地か
実にかっこいい!
などとやってるうちに結局CAZAIチームの
二人奥津・AKINOが残りそのまま決勝。
途中AKINOのタッグパートナー文子の
アシストが入るもリーダー奥津の勝利!
すぐさまマイクを握ると
「長いあいだ、くすぶっておりましたが、
ようやく冬眠から目覚めました!」と挨拶。
アジャへの挑戦表明すると
アジャもうれしそうなカンジで
リングサイドにあがり健闘をたたえる。

アルシオンにとって今年は
門のこともあったり
負傷者が続出したりで精神的にも
肉体的にもつらい一年だった思う。


そんな中ここにきてAKINO・文子の
ラスカチョ戦、そして奥津復活等
また充実した展開が期待できそう。

練習生も着々と成長しているようだし
まだ吉田・大向が本調子でないのは残念だが
逆に彼女達がまた浮上してきたら
アルシオンは団体的にもかなりの厚みがでてきそうである。