2001.2.12 アルシオン後楽園ホール その2
第6試合
Re:DRUGクイーンオブクイーントーナメント決勝GAMI(4:03 フィッシャーマンズバスター>片エビ固め)×PIKO
第五試合のいやな後味をいやしたのはRe:DRUG
といってもPIKOとGAMIの試合は結構オーソドックスの試合展開。
地味ながら濃い内容の試合。
前の試合のせいか、試合の展開のせいか会場はしずか…
しかし、個人的にはこのしっかりした試合はGOOD!!
多彩な技をもつ二人ながら大技をあまり出さずに構成していくのは
ある意味マニア向け。
そんな中にも普段玉田がやってい数珠コブラをPIKOがやったりと
見せ場も作っていく。
全体的にはPIKOがせめていたが
最後GAMIのかなりきつめのフィッシャーマンバスターがきまりピン
これまた自分で表彰。メダルまで作ってくる念の入れよう
三位までのメダルなので結局全員メダル。(笑)
おそまきながら昨年オリンピックではやった
メダルをかじって記念撮影。
セミファイナル
ツインスターオブアルシオンタイトルマッチ
三田英津子下田美馬(5:59 デスレイクドライブ>片エビ固め)アジャ・コング×吉田万里子
ある意味アルシオン最強コンビでのぞむ
ツインスタータイトル。
ラスカチョとの試合はかなり期待大。
しかし…
全員入場後いきなりエプロンに玉田凛英
アジャに向かってマイク
「アジャ!おまえが見ていた
美幸のざまはなんだ!?責任取って
ファイティングプロデューサー辞任しろ!」
アジャはこれを受けて半キレ状態。
「なんでも問題が起きたら私の
せいにしやがって!」
「いいでしょ今ここでファイティングプロデューサーも代表取締役もやめてやるよ!」
といったところで下田が「タイトルマッチなのにゴチャゴチャやってんじゃねぇ!」と入ってきて一気に場外乱闘開始!
そのまま試合がはじまるもののアジャはひとあばれしたあと「こんな状況で(試合を)やってられるか!」とマイクして
さっさと退場。
ここから吉田のロンリーバトル。セコンド陣のアルシオンの誰かが代わって加勢するのを期待したがそれも無し。
状況が状況だけに試合自体が流されてしまった感もあるが
どたばたを抜きにすると個人的にはここでの吉田のファイトが感動もの!!
本来パンチやサブミッションなどが主体のスタイルの彼女
最近はすこしは解禁していたものの
全女時代の側転やプランチャなどを全開!!
アルシオンでここまでなりふりかまわない吉田は初めて見た
ラスカチョもいきなりのこの状況のハンディキャップ戦でいつもの調子ではなかった。
合体攻撃で吉田を追いつめることもなく結構きちんと一対一で闘っていたので
ともすると吉田が極めてしまうくらいの勢いを感じた。
しかし、さすがに最後は二人に追いつめられ下田のデスレイクでピン。
会場はアジャの行動のせいでかなりブーイング状態。
ただこれはラスカチョのせいではないのでしかたがない。
勝ったラスカチョも不満をぶちまけ
「アジャ!こんな試合にしやがって!覚えてろよ!」とマイク。
これでメインを前に会場の雰囲気は最悪。
文子にかかる責任はただのタイトルマッチ以上のものになってしまう。
が…それも女王の使命か…
メインイベント
クイーンオブアルシオンタイトルマッチ浜田文子(15:08浜ちゃんカッター>片エビ固め)×日向あずみ
肩の負傷のテーピングを
わすれてしまっていた文子だが
そんなこと感じさせないファイト。
日向は正直タイトル獲られても
ぜんぜん不思議ではないだけの実力者
それだけに
試合は緊迫感にみちていた。
セミのゴタゴタがもったいない。





      
アイコノクラズムはきめたものの
日向のかなりしつこいローリングジャーマン
スパイダージャーマン(これはかなりきいたらしい<本人談)
ふらふらになりながらも最後は起死回生の
浜ちゃんカッター!
かなり高い位置から決めて勝利!







      
試合後、自らマイクを持ち選手をリングにあげる文子。
「アジャがいなくてもこのメンバーでアルシオンを守っていきます」
とある意味文子のアジャからの独立宣言。
若干二十歳の彼女がこれだけの選手を従え
この興行を締めるマイクにはアルシオンの未来を感じた。

今回のゴタゴタが本物なのかGAEAなどを意識したアングルなのか
読みづらい部分もあるがどの道、注目があつまることは必至。
これからのアルシオンはまた面白くなりそうである。




      
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