2001.7.3 アルシオン 後楽園ホール (文中敬称略)
セミファイナル(15分1本勝負)
ライオネス飛鳥(14分37秒、LSDll>片エビ固め) ×吉田万里子
吉田は新調したシルバーのコスチューム
この変化はこの試合の意気込みを感じさせる。
赤より似合ってる鴨…

メインももちろん期待していたが
飛鳥と吉田の本気(マジ)が見れることもあり
個人的にはこの試合がこの日
もっとも注目していたカード。
先に他のカートが
決まっていたこともあるが
アルシオン参戦にあたって吉田と
ファーストマッチなのは意味深い。

アルシオンではシングル戦で
リングに上がるレスラーに
ライセンスナンバーを発行するが
飛鳥はライセンスナンバー100(ワンハンドレッド)
普通は通し番号なのだがたまにこういう例外もある。

     
序盤からガンガンせめる吉田。
マウントポジションでグーパンチ
飛鳥もこういうスタイルが得意なのだが
GAEAではあまり見ることは出来なかった。
それだけでもこの試合の意味が有る。


     
サブミッションでアルシオンの確立を
してきたとも言える吉田だが飛鳥も
簡単には極めることを許さない。
序々に飛鳥のペースに…

場外乱闘から机を持ち出す飛鳥。
      
しっかり決まった三角締めの体勢からそのまま吉田を持ち上げる飛鳥。
吉田の体格でこれをされるのは珍しいので本人もビックリ。
ある意味これで勝負ありかとも感じた。

Jd'のスパーテラーズの面々も飛鳥この試合を
見に来ていた。
GAEA以外への参戦をはじめた飛鳥を
確認しに来たかのよう。
まあブラディーとファングは良く会場で見かける
勉強熱心なレスラーだ。
いろいろな考えもあるだろうが
他の女子レスラーも自分たち以外の団体をみるくらいの
余裕が欲しと思う。
会場のファンの雰囲気も含め知ることはマイナスにはならないはず。



      
この試合飛鳥は積極的に攻めたというより
吉田をたしかめるようなカンジでじっくりした展開。
15分一本勝負なので時間が迫る。
終盤エアレイドをだすもカウントワンで立ち上がる飛鳥。
それでも必殺のくもがらみでしとめにかかる。
会場はアルシオン観戦したなかではいちにの
ヒートアップ。
対立構図がしっかりしていてなおかつ
緊張感が高い試合なので応援もしやすいのだろう。

やはりこの緊張感は
団体内抗争では得られない。
思えばアルシオンはラスカチョといい
大きな変化は外部からもたらされている。
とは言えそれを点ではなく線として団体がステップアップ
していっている実績はアルシオン自体の底力といえる。



      
引き分けぎりぎりまで
試合をしたが最後は
LSD(ライオネスサプライズドロップ)でピン。
      
試合後飛鳥は「今日は一選手として試合を楽しめた。」
そして吉田にエグゼクティブ入りを勧誘。
こういうシュチュエーションでは答えを保留することが多い
吉田だがこの試合で感じるものがあったのか
「新しいものを作っていこう!」との呼びかけに握手。
同時にロッシー(小川社長)がエグゼクティブのTシャツを
リングに投げ入れる<タイミング良くてちょっと格好良かった。

吉田がエグゼクティブ入りすることは個人的には賛成。
飛鳥とロッシーのみでのカード編成では納得できないだろうが吉田が加わることで
アルシオンの選手への説得力になる。
吉田個人としても長いスパンで考えるとこの経験はとてもプラスになるのでは?
いっそのことGAMI、大向もエグゼクティブ入りしてしても良いかも…
まあ、いままでの軍団抗争もあるので簡単にはいかないとおもうけど。
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