2001.12.15 GAEA 川崎市体育館  (文中敬称略)
セミファイナル シングルマッチ 45分1本勝負
クラッシュJrデビュー戦
永島 千佳世 (11分50秒 ノーザンライトビクトリー?) ×桜井 亜矢
いよいよ噂のクラッシュJrのデビュー戦
長与がセコンドについて入場
入場前のバックステージではなにやら最後の耳打ち
 
 
 一応パンフのプロフィールを記載すると
 身長171B 体重71L
 出身 東京
 生年月日 83年1月17日
 
 GAEA所属では一番背が高い事になる。
 この日だと三田、関西についで3番目。
 アルシオンの大向美智子と同じ。
 
 身体のセンはまだ細く見えるが
 かなり鍛えられた筋肉が分かる。
 GAEA的なトレーニングの特徴か
 太ももの太さはすでにデビュー選手の
 それとは思えない。
クラッシュJrというのは
もっと派手なオーラを出すのかと
勝手に想像していたがいたって普通のカンジ。
コスチュームも特別なものでもなく
デビュー選手がそうであるような地味なもの。
まあGAEAの場合はarenaのワンピース水着が定番なのだが
それではないとこが違いなのか…?

パーソナルな問題か
あえてそうしているのかは不明だが
この時点ではちょっと肩すかしの感もあった。
     
試合開始すぐドロップキック連発の桜井
あのガタイでやるとけっこう迫力がある。
だが連発後対角線コーナーへ飛び移ってのプランチャ
を狙うが足をすべらしていきなり失敗。
場内の「あ〜あ」的な空気が漂う中
試合は進む。
しかし並の新人でない事をここから発揮。
失敗で動きが悪くなるかと思いきや
そんなことはものともせず果敢に試合を展開。
不利な体勢になった時に永島を飛び込ませないセンスは
格闘技経験のいいとろが出ている。
永島も反撃。
はじめは探っていたいた感もあったが
途中からはまったく遠慮のないファイト

それはデビュー戦の選手を相手にしたものではなく
ふつうのファイト
足四字などの渋い攻防も圧巻。
      
きれいなブレインバスター

桜井の出した必殺技は
その長身を生かした
ノド輪落としだった。
      

永島のフットスタンプの洗礼も受ける。
ふつうならこれでおしまいだがそれも返していく
最後はジャーマンねらった永島の腕を切っての
ジャパニーズ・レッグロールクラッチ狙いの桜井
それを永島がノーザンライトビクトリーのようなカンジでキメて
ギブアップ。あんな技最近どもでもみたことない…北斗に教わったのか?

テクニックで勝負してるところが凄いが
やはり永島に一日の長があったか…
試合後は健闘をたたえて握手
永島が握手を自分から求めるなんて
年に一度あるかないかなので貴重かも…(^^)
 
ただ、個人的な感想と前置きして言うが
試合自体はセミということを考えると
桜井がデビュー戦だったという話題があるおかげで
永島的にはぎりぎりの及第点かと…
会場は沸いていたし試合も面白かった。
セミでなければ120点だと思う。

しかし、攻め主体タイプレスラーの永島の本領は
相手が強い事がこちらに認識されていてこそ伝わるもの。
このシチュエーションで説得力をもたせるには
最後の最後まで徹底的に受けまくって勝つか
永島が攻めまくって負けるかのどちらかでしょう。
どちらにしてもそうすれば桜井のデビューの相手が永島ではなく
永島のセミで桜井がデビューという印象は残せたと思う。

まあ、個人的にプロレスの醍醐味は「受け」だと
思ってるせいもあるのですが…
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