1999.11.1 Jd'後楽園大会  (文中敬称略)


さすが吉本ってカンジで
試合開始前、若手のお笑いの
ゴングショー
(それほどの物ではないけど)
がありました。つまらなくて
みんな1分位しか
もたなかったのですが
最後の「真也・直也」は少し
受けてました。
漫才はじめたら
すぐゴングだったけど。

入場セレモニー後
小杉が有刺鉄線
デスマッチの
再戦を実現するため
署名活動している事
をマイク。
試合後自ら
署名をもらっていた。

平日のせいなのか
飛鳥、関西、京子が出る
興行の割には少ない入り
第一試合 20分1本勝負
○乱丸(8分38秒、ダルマ式ジャーマン・スープレックス・ホールド)KAZUK

Jd'マットに突如現れた乱丸は
気になっていたレスラー。
はじめて生で観た感想は
結構イケてるのではないかと…
忍法ポーズも観客が真似したりして
決まっていたし、この路線は成功かも。

試合は飛鳥軍のKAZUKIに森松が乱入加勢
するかたちだったが乱丸のキックなど
が効果的に決まり勝利。

前の団体では何回か
いなくなったりしていたが
こんどこそここで花咲かせて欲しい。
第二試合 20分1本勝負
Cooga,○ 阿部幸江  (16分58秒、横入り式エビ固め)×F・鈴木 ,遠藤紗矢

 小杉と組んでTWF世界タッグチャンピオンに挑戦が決まっている阿部ちゃん
 今日は正規軍のトップCoogaとのタッグで裁恐軍と当たる。
 場外ではブラディーが加わった裁恐軍に一歩およばなかったが
 しかしリングでは結構いい動きで翻弄。




 そして…なんと阿部がファングを丸め込んでフォール!

ファングはレフリーの
ジャガーさんにカウントが
早いと食ってかかるも
巴投げされ退却。

Coogaにほめられマイクを
持たされるが頭を
打っていたので何も言えず。

 
 タイトル戦のパートナー小杉が代わりにマイクを持ち
 意気込みを語る「阿部が調子いいようなのでベルトがんばって獲ります。」
第三試合 30分1本勝負
○井上京子(10分12秒、ラリアット>体固め)武藤裕代 ×

何でも
「武藤裕代心も体もジャイアント計画」
っていう計画でのマッチメークらしいこの試合。


京子は入場するなりレフリーの
ジャガーさんに丁寧に頭をさげる。

京子を担ぎ上げるなど勢いをみせる武藤。

京子は場外にいた
タレントの森久美に助けを求める。
アナウンサーも
「場内にもう一人レスラーがいるようですが
お気になさらないで下さい。」
さすが吉本(笑)

 しかし、京子も余裕で受けるだけ受けてから反撃。
 最後はラリアット一発でピン。

第四試合   30分1本勝負
○藪下めぐみ(12分6秒、雪崩式横回転十字固め)坂井澄江×















タイトル戦前のパートナー同士の
シングルマッチ
お互いの気持ちをぶつけ合う展開。
どんな体制からもするどく
腕十字にはいる藪下の執拗な
攻撃に最後は坂井がギブアップ

藪下はセコンドにいた阿部に向かい
「今日勝ったらしいがタイトル戦は
絶対防衛する」と宣言。
五試合 60分1本勝負
○D・関西、春山香世子(17分58秒、ラリアット>体固め)L・飛鳥、×森 松

全女30周年大会の時の因縁の2人
関西いきなり飛鳥にラリアットで試合開始。
飛鳥もすぐにジャイアントスイング
関西をかなりのスピードでまわす。
首の調子はもどってきている様子
その後直接の絡みはそれほど目立たず
互いのパートナーをいたぶりる。

最後は飛鳥の毒霧誤爆で視界を失った
森松に関西がラリアットでピン。

シングルを要求する関西に飛鳥が答え
年内最後のJd'後楽園大会で実現!
メインイベント AWF世界女子選手権試合(30分1本勝負)
○ザ・ブラディー(18分29秒、ブラディー・マリー)小杉夕子×  ※ブラディーが初防衛に成功

裁恐軍のリーダーでもあり。
今やJd'の流れの中心にいるという自信からかすでに貫禄も感じるブラディー。
キャリア的にはネオの田村、元気らと同期だから
この位置は特におどろく程の事ではないのかもしれない。
ブラディーはヒールなのでこういう言い方は変かもしれないが、
このキャリアの選手がある意味団体を回していて
ベテランの飛鳥やCoogaがいて下の坂井・藪下が
突き上げて小杉は時期エースでありながら土屋とも闘ったりしている。
よく考えたらすごく理想的な展開なのかもしれない。
試合は張り手合戦ではじまりグランドへ
普通の試合になるのかと思っていたら
フォークを使って
小杉を流血させるブラディー。

そして裁恐軍お得意の乱入パターンに…
阿部が見かねてカットに入るも
流血後はすっかり動きのとまる小杉。

メインとしてはちっと物足りなかったか…。
小杉も飛鳥戦の時のような
集中力が欲しいとこ。


川崎市体育館でのAWFタイトル戦といい
(あの時は挑戦を受ける側だったが)
最近は土屋に意識がいっているなかでの
タイトル戦とあって集中力が感じられないのが残念。
  
防衛後小杉に「これが実力だ!」とマイク。
そこにネオの田村が
「次は私がやってやるよ!」と挑戦者に名乗りをあげる。

現在田村も調子をあげている(元の強さをやっと発揮し出した)ので
この同期対決ははっきり言って楽しみである。

全女時代は無敵の田村だったが今は
実力もあげたブラディーの方が目立っている。
ある意味田村はブラディーの真の実力を計るにはもってこいの選手。
夏の川崎ではタッグでほんの少しだけあたったが
とてもわくわくさせられた。
その試合はおたがいが光ることの出来るいい試合になることでしょう。


●Jd'はいま各選手の実力が拮抗していてタイトルの移動も激しい
 ここから誰がぬけでるかが注目です。

 ちょっとマイクアピールが多すぎる気もしますが、
 客に伝えようという気持ちがあるのはいいことでしょう。
 流れを知らない観客もいるわけだし
 ただ漫然と試合をするよりも分かりやすいですから。
 あとはマイクに見合うだけの「気持ち」を魅せて欲しい。

 自分を客観的に演出していくのは吉本ってことも
 あるのかもしれませんが
 新人でも社会人経験者が多いおかげなのかもしれませんね。
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